2011年8月31日水曜日

大阪スケッチ

堂島サンボアbar
やっと念願の”堂島サンボア・バーに行く事が出来ました。
神戸アカデミーバーのマスターに事前に予備知識を得て、行ってきました。
最初は神戸の花隈に開店したとの事。

噂どうりに落ち着いたバーで、頑固な時間を感じました。

立ちカウンターと奥にグループ席、壁面にカウンターを向いたペアのイス席がセットしてあります。ホールに立つ人がドアマンを兼ねていて、バールの様なスタイルです。
マスターに許可を得て撮らせて頂きました。
時間が合えば 又、訪れたいバーです。

サンボアさんに行く前に 旭屋書店 さんに寄り
(ちなみに、旭屋書店さんは今年で閉店して、平成27年に新しくオープンされる様です。)
そして、お初天神商店街に在る ニューミュンヘンで黒生を飲んでからサンボアさんへ。
以前近くに在った ”大巳” だいみ でウナギでも良かったのですが、
何年か前に無くなってしまったので、残念です。

2011年8月28日日曜日

スケッチの描き方8

京都スケッチ

知恩院2

前回に描いた三門の近くで青蓮院の途中の景色です。


影と建物と木のバランスが良かったのでトライします。


鉛筆下書きは、ほぼ画面の構図のままです。パースは塀と道路から割り出して下さい。


ロットリングで墨入れ、チョット右側が下がったかも、でも気にしないで行きましょう。


下書き鉛筆の線を消して新たに石垣や、屋根瓦に線を入れます。


何時もの様に青墨でザックリ繊細に描きます。
何だか、真っ黒けになってきましたが、色を入れると何とか収まるでしょう。


ヤッパリ、暗く成りましたが、良しとしましょう。
墨を少し薄めで描くと明るい感じになります。
ペイントでアクセントを付け、画像を取り込むと少し薄く成りました。

重たい絵になりましたが、好き好き、ッて事で。

2011年8月10日水曜日

スケッチ原画展案内

2011年10月6日(木)〜11日(火)
こうベまちづくり会館にて建築スケッチ原画展

を行いますので、時間があれば見に来て下さい。


神戸・大阪・京都のチョット懐かしいビルや気になる所を描きためた展覧会です。
他の新作も入れるかも知れませんが、100点を超えると思います。

場所は

神戸元町商店街の海文堂書店を西へ行った所に在る
こうべまちづくり会館 地下一階に在るギャラリーです。


まちづくり会館サイトはここです
http://www.kobe-toshi-seibi.or.jp/matisen/4kuukan/kaikan.htm

10月に入っているので少しは涼しくなっているかも知れません。
私の稚拙な描き方に興味があれば、ご覧下さい。

会場でお待ちしています。

P.S

楽しみですが、準備で大変です。

2011年8月6日土曜日

K.TANABE SKETCH

今日手に入れた嬉しいスケッチは
これだ!

Keiko Tanabe
water color painting


京都北野天満宮

ネットを何気なく見ていて気になった絵を見つけたのでアクセスしてみると、何と、大当たりで、チョット思わず興奮しました。私の理想のテクニックイメージだったからです。

彼女は京都生まれのアメリカ在住。思わずメールをして買いたい旨を伝えた所、トルコ、フランスとイベントをこなしてから、京都に帰る予定と知り、上の作品を京都で貰い受ける事と成りました。気さくな方で描き方等をそれとなく聞けたのが最高に嬉しかったです。


彼女のサイトは

一度覗いてみて下さい。素晴しいテクニックと情感が在ります。


世の中、上手い人は沢山いるのです。ハイ!


2011年8月2日火曜日

富山 高岡スケッチ

高岡スケッチ

6月末に友人と富山に在る、井波まで野暮用で出掛けました。
その通り道の高岡市に寄って、スケッチ用の建築写真を撮ってきました。

富山は戦災の影響で古い建築が少ないのでパスして、乗換駅の高岡で下車しましたが、生憎の大雨で、路面電車の予定をタクシーに変更して廻ってきました。

最初に行った所は

牧田組本店(旧)南島商行本店
新湊市庄西町 大正4年築


万葉線 六渡寺駅前に在るのですが、何せ大雨で、駅の北側に在るJFE工場も見ずに早々に立ち去りました。

次は
清水町排水塔資料館
高岡市清水町 昭和6年築


電車の窓から見えていたので楽しみにしていましたが、レンガ作りで無いのがチョット残念! でも、このタイプの塔が神戸にも、大阪にも無いので描きたかったのです。
上の茶色い部分は、鉄板の様にも、銅板の様にも見えました・・・!?

次は近くに在る

富山銀行本店
(旧)高岡共立銀行 大正4年築

この辺りには沢山の土蔵作りの民家、商店が在り建築スケッチには、もってこいの場所です。銅葺きの壁や大きな屋根、凝った ”うだつ” も特徴的です。
高岡最後は
高岡有形文化財 茂井家住宅
源平町

大通りの角にも和洋折衷の建物が在ったのですが、今回は、パス。
高岡は北前船の港だけ在って、立派な土蔵作りの建物が多いのが特徴です。何とか使い道を考えて保存出来ます様に。見逃した五月のお祭りも、、又、見てみたいと思います。

オマケの墨絵





井波町は次回にしま〜す!又ね〜。