2016年7月18日月曜日

スケッチ番外/Motorcycle

Sketch Extra / MotorCycle

あんまり暑いので、描く気にならないので、
趣味の話を・・・。

最近神戸でよく見かける、クラシックバイク。
ハーレーやエンフィールドが多いのですが、
琴線に触れる所が有ります。

今はヘルメットが必要ですが、高校生当時は
要らなかったので、風を切って走るのが、最高の気分でした。



神戸花隈のJR高架下にバイクの改造所が出来たからかな〜。
でも、近かじか、立ち退きだとか。
いい感じで気に入ってたのに・・。

40年?程前に最初に乗ってたバイクが、
HONDA CS-90
兄貴のお下がり。

次に乗ったのが中古で同級生から買った
HONDA CL-72
305ccで私の町では1台しか有りませんでした。
シートが堅くて難儀でしたが楽しめました。
CB-72は在ったかも・・?

2サイクルが嫌いで、カワサキやスズキには
全然興味がなく、当時最速のマッハ3が発売されても
「なんや、速いだけか・・。」
ヤッパ、当時から懐古趣味かも。

当時はホンダCB750が出た頃で、45万ぐらいだった
覚えがあります。カタログが在ったのですが、
何処かに行ってしまいました。

関西に出て来てからはバイクには、乗っていませんが、
車よりは、気になります。
本や模型を見ると、ついつい買ってしまいます。



この本は中々良いです。完全ではないですが、
かなり集めています。
新明和興業のバイクですが、見た事が無い。

模型は
グンゼがオススメですが、もう、売ってない様ですね。
メグロは未開封のまま置いてあります。
BMWは組み立ててみました。
シングルシートが好きなので、鉛で作っちゃいました。

後、これを作ったのですが、
インディアン スカウト
姪っ子が単車好きなので、あげてしまいました。

ハーレーよりもインディアン好きです。
本気でアメリカまで買いに行こうとしましたが、
神戸でこれと出会ってしまいました。
このポラロイド写真しか残っていないのですが、
手放してしまいました。
カーバイドのヘッドランプです。

世間は狭いもので、これと同じバイクを、芦屋の方が
お持ちだそうです。しかも、動くんだとか・・。

インディアンと言えば
この映画
アンソニーホプキンスが意外ですが、
いい味出してます。

これも私が30年程前に描いた
インディアン
アクリル画ですが、当時は
リキテックス名で売ってました。

小物のマッチです。気に入ってて、使えません。

おまけ

又ね

2016年7月4日月曜日

スケッチの描き方16

How to Sketch16
久々の描き方です。
しかし、暑い日が続きます。7月がまだ始まったばかり
なのに、この暑さ・・・。

さて、たかが絵、されど絵、なのですが、
気楽に描きましょう。
プロじゃないんだから、楽しく描かないと意味が無いです。

今更ですが、スケッチの描き方には決りは有りません。
海外の描き方、日本の描き方に少し違いが有りますが、
自分に合った描き方で行きましょう。

私の場合よく使う道具は、墨とロットリングです。
絵の具は透明水彩「ニュートン」。
透明水彩の絵の特徴は、計算された描法と
水の量とスピードなのです。
ネチネチ描くのが好きな人は、アクリルか
油絵にした方が良いでしょう。

参考写真

鉛筆水彩画
鉛筆はB以上の柔らかい鉛筆が使い易いです。
シャーペンでも良いし、ホルダータイプの鉛筆でも良いので、
使いやすいもので。
デッサンが狂っていますが、気にせず行きましょう。
鉛筆画の場合は鉛筆のラインを残す様に、淡彩で
アッサリ仕上げるのがコツです。
建物も似てたら良いのです。空も気にせず
好きな色を塗れば良いのです。
鉛筆の線が綺麗な程、絵に力が出ますので、頑張って下さい。

ロットリング+墨+水彩
何時もの描き方ですが、構図は写真に一番近いです。
ロットリングは油性のサインぺンより、太さと色が安定
しているのと、鉛筆下書きを整理出来るのが最大の特徴です。
少し左寄りの構図で右が空いたので、木を入れました。

ちびた、古梅園の蒼墨

最近使わなくなった
ペンキ+水彩

SN-アルスカラー(黒)
適当に気楽に描くのに最適のペンキです。
見ての通り小技が効きません。
最近画材屋に置いてないんですよね〜。
気の抜けた気楽なスケッチになります。

Joseph Zbukvic & Alvaro Castagnet風
水彩
鉛筆下書きですが、線が消えてしまうので、
後は気分次第です。
車は面倒なので飛ばし、雨っぽい感じに変えました。
目線を下げて人物の頭のラインを揃えてます。
「何となく、こんな感じ」の絵で良いのです。

海外は主にこの描き方の様です。
自分に合った描き方を見つけて楽しんで下さい。

参考写真は観光バスの窓からの写真なので、
目線が3メータ近く、有ります。
目線の位置が大事です。

ハガキに描いているのですが、描く時には
画面に合った筆の大きさを選んで下さい。

頑張って〜
又ね

おまけ