2011年3月27日日曜日

発動機



三年ほど前に興味を引いたニュースに 

”発動機の運転会があり・・・” 、ん、何此れ。

がきっかけでウェブを調べて一人のマニアの方と出会いました。

女性にはチョット理解しがたい趣味なのですが、
男性にとっては哀愁漂う生き物の様に感じる鉄の機械です。

この鋳物で出来たモノ達は今は洗練された形では無いけれど、
その形が又人肌で手触りが良いのです。そして、手作り感があって、
作った人の思いに溢れています。
大事にしたい日本の一つの文化なのだと思います。


ちなみに私の父は使っていた発動機を、何を思ったのか、
家を新築した時に地面に埋めてしまいました。
何処にあるのか、今度田舎に帰った時に兄貴に教えてもらおうと思っています。


詳しい事はリンクの  http://jr3was.com  カッチャンさんのサイトを覗いてみて下さい。
         発動機の運転動画がアップされていて感激です。
        
        絵はカッチャン所有の発動機を描かせて頂いたものです。








個人的に ”鉄” にはこだわりがあり、絵にも反映されます。
特に錆びた鉄には時間が凝縮されているようで、引かれます。

又、鉄の特集を載せたいと思っていますので宜しく


この場を借りて協力して頂いたカッチャンさんにお礼を申し上げます。

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