2013年5月6日月曜日

1925の世界一周旅行5

1925 Paris Exhibition

アルバムの順番から行くと、彼は舟を降りて
列車で直接パリに向った様です。
彼の目的はこの博覧会だったのです。


細かい話はコチラで見て下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/パリ万国博覧会_(1925年)

場所はパリ、7区

セーヌ川を挟んだこの場所です。

彼は絵葉書を沢山持ち帰っていますのでご覧下さい。

最初は日本館からです


新しさの無い展示に、日本の中からかなり批判が出た様です。

その他の展示館です










ドイツ、アメリカは参加していません が、近代建築の基礎となった
(残念ながらハガキには在りません)コルビジェの作品も在った様で
構造体が意匠に直結した建築に、賛否両論出た様です。

個人的には1925年以降に流行った、ニューヨークの
ロックフェラーセンターの彫刻やエンパイアービル・クライスラービルが
絵にはし難いですが、好きです。

建築だけでなく、モボ、モガと呼ばれるファッショナブルな人達
が現れ、壁紙や日用品にまで影響を与えました。

貴方の近くにもきっと影響を与えられた建築が
残っていると思いますので、探してみて下さい。

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