How to Sketch16
久々の描き方です。
しかし、暑い日が続きます。7月がまだ始まったばかり
なのに、この暑さ・・・。
さて、たかが絵、されど絵、なのですが、
気楽に描きましょう。
プロじゃないんだから、楽しく描かないと意味が無いです。
今更ですが、スケッチの描き方には決りは有りません。
海外の描き方、日本の描き方に少し違いが有りますが、
自分に合った描き方で行きましょう。
私の場合よく使う道具は、墨とロットリングです。
絵の具は透明水彩「ニュートン」。
透明水彩の絵の特徴は、計算された描法と
水の量とスピードなのです。
ネチネチ描くのが好きな人は、アクリルか
油絵にした方が良いでしょう。
参考写真
鉛筆水彩画
鉛筆はB以上の柔らかい鉛筆が使い易いです。
シャーペンでも良いし、ホルダータイプの鉛筆でも良いので、
使いやすいもので。
デッサンが狂っていますが、気にせず行きましょう。
鉛筆画の場合は鉛筆のラインを残す様に、淡彩で
アッサリ仕上げるのがコツです。
建物も似てたら良いのです。空も気にせず
好きな色を塗れば良いのです。
鉛筆の線が綺麗な程、絵に力が出ますので、頑張って下さい。
ロットリング+墨+水彩
何時もの描き方ですが、構図は写真に一番近いです。
ロットリングは油性のサインぺンより、太さと色が安定
しているのと、鉛筆下書きを整理出来るのが最大の特徴です。
少し左寄りの構図で右が空いたので、木を入れました。
墨
ちびた、古梅園の蒼墨
最近使わなくなった
ペンキ+水彩
SN-アルスカラー(黒)
適当に気楽に描くのに最適のペンキです。
見ての通り小技が効きません。
最近画材屋に置いてないんですよね〜。
気の抜けた気楽なスケッチになります。
Joseph Zbukvic & Alvaro Castagnet風
水彩
鉛筆下書きですが、線が消えてしまうので、
後は気分次第です。
車は面倒なので飛ばし、雨っぽい感じに変えました。
目線を下げて人物の頭のラインを揃えてます。
「何となく、こんな感じ」の絵で良いのです。
海外は主にこの描き方の様です。
自分に合った描き方を見つけて楽しんで下さい。
参考写真は観光バスの窓からの写真なので、
目線が3メータ近く、有ります。
目線の位置が大事です。
ハガキに描いているのですが、描く時には
画面に合った筆の大きさを選んで下さい。
頑張って〜
又ね
おまけ
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