2018年9月17日月曜日

奈良スケッチ2

Nara Sketch 2
奈良スケッチ2

気になったので、7年ぶりに 又 奈良に行ってきました。
三条通はかなり整理されて綺麗になっています。

問題の解体?ビルは・・在りました。こんな感じです。
名前は「三条会館ビル」

南都銀行は・・・と、少し綺麗になってました。
こんな感じです。

今回は奈良町のみをレンタル自転車で見て廻りました。

いきなりですが、
奈良町南・観光案内所「鹿の船」
食堂「龜・カメ」とカフェ「囀・サエズリ」

焼き鳥名みたいなカフェ・・はモダンで内から見るとこんな感じ。


奈良の問題点は兎に角、店が閉まるの(閉店)が早い。
寺が広過ぎて、疲れる。自転車で廻らないと時間がかかって大変です。


町家も早く保護しないと奈良町の魅力も無くなる事でしょう。

前置きが又長くなってしまいました。
最初はここ

JR奈良駅
Since 1934
設計/柴田四郎・増田 誠
施工/大林組

下書き
墨入れ
彩色
何かケバくなった・・駅は2003年にひき屋で移動して
現在の位置に。逆光で良く見えないのが欠点。
大きな木を植えてくれると廻りにもっと馴染むのですが・・、
役所は カ タ イ ! 緑、木陰は大事です。

お次は
奈良ホテル
Nara Hotel
Since 1909
 設計/辰野・片岡設計事務所
監修/河合浩蔵

下書き
墨入れ
彩色

最後はこれ

奈良国立博物館
Nara National Museum
Since 1985
設計/片山東熊 (とうくま)

下書き
墨入れ
彩色
前回と違い、何時ものハガキに墨とロットリングなので、
クッキリ・ハッキリです。

おまけは何時も使っている「墨」の
古梅園

もひとつのオマケ
近鉄電車・西大寺駅の線路マニアお勧めのポイント
左が奈良で右が橿原方面行きです。

又ね

2018年9月11日火曜日

奈良スケッチ1

Nara Sketch 1

台風や地震にもめげず・・描きました。

豪雨災害や地元関西の台風・北海道の地震で被害に遭われた方の
1日も早い復興を願っています。

ニュースを見ていると、名も知れぬ古い近代建築が壊れているのを見ると
心が痛みます。
その内その場所にどんな建物が在って、どんな形だったのかも解らない
人が増えていきます。海外の旅行者が「思いで横丁」のような味の在る
場所を好むのは、あの猥雑感が とても居心地が良いからなのでしょう。

小樽のニトリさんの様に古い建築を再利用してくれる企業が
沢山在れば地元の為に成るのにな〜・と、思います。

前置きが長くなりました。
最初はここです。

A
奈良三条通に在る元,銀行だったらしい・・昭和初期の建築。

元絵

最初はこんな感じの銀行だったのかもね。

最初に見た時は、「解体されそうやな〜。」でした。が、
最近リニューアルされた様です。
窓を増やしたのは良いですね。
大きなお世話ですが、ガレージ要るのかな〜。スペースが勿体ない感じ。

お次は地元の銀行
B
南都銀行本店
Since 1926

もう少し前からの構図が良いのですが、引きが無くて・・。

お次は

C
東大寺金堂
Since 1691
建物がデカ過ぎてスケール感が出しにくいです。

金堂の中の多聞天
お次は
D
旧)奈良少年鑑別所
「ピアノ弾き飛んだ」本、のおじいさんの設計で、
再利用の近代建築でホテルになるそうです。

今回の絵 A.B.C,は、ハガキサイズのロットリング墨入れ無しで
直書きにしました。

又ね

2018年8月24日金曜日

大阪スケッチ37

Osaka Sketch 37

昨日台風が姫路を夜中に抜けて行きました。
被害は無し。

久々のスケッチですが、
暑くて外に出られなかったので、持ちネタでまとめてみました。

最初は
梅田の待ち合わせ場所No.1・・? ,No.2・・?
まあ、置いといて懐かしい場所です。

下書き
墨入れ
最終
以前はコマ劇場の在った場所ですが、阪急ホテルが出来た時に
移転しました。奥に在った阪急ファイブも立て替えで、
観覧車付きのヘップ・ファイブになってしまいました。

お次は
難波に行く時に立寄る
coffee shop アラビヤ
真っ直ぐ行くと法善寺です。
とい面にはインディアンカレーの店。

下書き
墨入れ
最終
小さな自家焙煎のお店です。

おまけは、描くものが無いので以前にも描いた
難波橋のライオン
大正3年、橋の完成当時から座ってます。

又ね

おまけ


2018年8月15日水曜日

善九郎スケッチ番外

Zenkuro Sketch Extra

マダマダ暑いお盆です。

神戸に行った時に元町の古本屋をウロウロして見つけた
本の紹介です。

全紹介は無理そうなので、抜粋で見せます。

日本軍用機の全貌
改訂増補版

AIREVIEW'S
General View
Japanese Military Aircraft
in
The Pacific War

函表紙



index

折り込み図解
零式艦上戦闘機32型
もう一ページ「彩雲」と「キ−106」試作機の解剖図。

モノクロ写真で陸軍機から

海軍機

試作機


シルエット図面と解説
解説には「3式戦闘機・飛燕」
飛燕は太平洋戦争に活躍した日本機中、唯一の液冷戦闘機で、
外観がドイツのメッサー・シュミットMe109に似ているので
そのコピーだと噂されたが、事実は川崎航空機の技術陣の努力で
完成した純然たる国産機であった。云々



この本は試作機の情報がマニアックで、見た事の無い物が有ります。
右の特攻機は初めて見ました。
解説には
特殊単座攻撃機「剣」
史上稀に見る残酷な航空機として特記さるべきはこの
 キ−115であろう。相次ぐ敗戦に寄る絶望と憤怒の産物で
試作型も何もなく、すぐマス・プロに入った代物であった。
中略
操縦性は極めて悪く、巡行速度で60°旋回すると横滑り気味となり、
更に失速、錐揉みに入りたがる傾向が有ったと言われる。
中略
本機の総生産は105機内外に達したが、実際に特攻機として
出撃しない内に終戦となった。海軍ではこの機を「藤花」
なる名称で、使用する予定であった。云々


まぼろしの大型爆撃機「富嶽」ですが、
解説には
抜粋、19年夏には細部設計もかなり進んでいたのであったが、
サイパン失陥と共に「富嶽」計画は中止と決定。中島三鷹研究所
内に建設中であった巨大な組み立て工場の鉄骨も、いたずらに風雨
にさらされるのみとなり、終戦と共に最大の秘密としてすべての資
料が焼却された。ここに揚げた図面と要目性能は、原型機Zの物で
あり、今では「富嶽」を偲ぶ唯一の資料である。

付録

発動機一覧表

付録・航空母艦一覧表

付録・海軍機性能一覧表(1)
付録・陸軍機性能一覧表(1)
どちらも表(2)有り


軍用機の辞典です。模型を作る時の色情報がないのが残念です。
でも、実際に現場に関わった人達が情報を掻集めて作った本なので、
熱意を感じます。
尚、この本はオークションサイトで売ってる様なので
欲しい人は探してみて下さい

おまけの広告
戦後に出来た伊藤忠伊藤忠航空機整備会社
ジャムコ広告

味があっていいね〜。