4年ほど前に手に入れた 神像
2007年春に京都のミヤコメッセで行われていたアンティークフェアで見つけたのが
この人達
古さは十分ある感じで、兎に角 魅力的な事はそのポーズと衣装です。
気になったので博物館や有名な東京の人形店に聞いたのですが、各学芸員によると、
仲間内で、アーでも無い、コーでも無いと議論したのですが、これは、渡来人の楽しみを表現した物で宗教的な物では無い。と、言った所でギブアップです。
木彫り彩色10人の登場人物を勝手にあだ名を付けました。上から
1.破壊僧、別名ガッツ 2. 照れ屋 3.シテ 4. 座りシナ5.空見
最初のガッツはお坊さんかどうかも解りませんが
もろ肌を脱いだポーズはスゴイとしか言い様が無いです。
彫刻とか絵にはその人の感性が現れると思いますが、迷わずこの様に彫れて、気持ちまでも表現出来る優しさに溢れた、優れた彫刻家である事は間違いないです。
時代設定が室町とすれば、1397~1573年で約400年前の田楽の踊り手達ではないかと勝手に想像します。しかし、こういった作品は見た事が無いので何とも言えませんし、宗教的な神像と呼ぶのも違和感があります。
木彫り彩色10人の登場人物を勝手にあだ名を付けました。上から
1.破壊僧、別名ガッツ 2. 照れ屋 3.シテ 4. 座りシナ5.空見
最初のガッツはお坊さんかどうかも解りませんが
もろ肌を脱いだポーズはスゴイとしか言い様が無いです。
彫刻とか絵にはその人の感性が現れると思いますが、迷わずこの様に彫れて、気持ちまでも表現出来る優しさに溢れた、優れた彫刻家である事は間違いないです。
時代設定が室町とすれば、1397~1573年で約400年前の田楽の踊り手達ではないかと勝手に想像します。しかし、こういった作品は見た事が無いので何とも言えませんし、宗教的な神像と呼ぶのも違和感があります。
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